ss精神科2015

2015① 95%

作為思考=させられ体験

思考制止は思考過程の障害であって自我障害ではない。

 

両価性と双極性障害は全く別のもの。両価性は統合失調症でみられる。

 

抗精神病薬は原則精神病性障害の治療薬であるが、ハロペリドールなど抗躁作用を示すものもある。

 

カタプレキシー:喜怒哀楽、恐れや羞恥といった過度の情動刺激(感情の高ぶり)により発生する発作症状。日本名「情動脱力発作」。

カタレプシー:

 

ホスピタリゼーション「あまり長期間入院させないほうがいいよ」

長期間,施設や病院内生活を余儀なくされたことによる精神身体面にわたる影響性をいう.情緒不安定性人格障害感情鈍麻意欲減退社会性の低下など,その影響は広範囲に及ぶ.ホスピタリズムを防ぐためには,閉鎖的環境におくことをできるだけ避け,家族や社会との関係を常に保ち,情緒的接触を絶やさないことが必要である。

 

境界性パーソナリティ障害

薬物療法はあくまで補助的な手段にすぎず、特にSSRIは患者の衝動性を悪化させることもあるので注意が必要である。

 

アルコール幻覚症は主に幻聴が多く、また断酒時に存在する

 

せん妄の治療は、抗精神病薬を使い、抗不安薬睡眠薬ではせん妄を増悪させることある。しかし、アルコール離脱せん妄の治療に関しては、抗不安薬であるベンゾジアゼピン系薬剤が第一選択になる。